こんにちは〜
今週が終わればもう年末まですぐです!
昨日は雪も積もったりして、本当に真冬に近づいてきたと感じます。
お馴染みプラスラインのリフトアップのご依頼、最近は他社製品のリフトアップも含め、
お問合せが増えています!
車検などに関わってくる保安基準も年々厳しくなってきているので、
作ったはいいが車検に通らない車を作れないので、勉強の連続です。
この業界だけに関わらず、前は良かったのに今はダメという事もたくさんあります。
それに伴って、お客様に対する説明責任も増してくるので、ますますいい加減な事ができなくなってきています〜
半年前くらいにエブリィの2インチアップのご相談いただいたお客様、
ようやく先月入庫して、今月無事納めることができました!
今回もその制作過程をお届けします!
新車からの加工なので、作業も気を使います。
2インチリフトアップのコンプリートカーを作る時は、
まずバンパーの仮合わせから始めます。
センサーの移植用の穴開けや、付随品の加工など、細々した仕事も一緒に進めます。
車両が入庫してきてから、おおよそ1ヶ月余分に頂戴して進めていますが、
その分、八高オートで頼んで良かったと思っていただける仕上がりを意識しています。
加工が必要なのもありますが、
社外品のバンパーは純正品ほど精度が良いわけではないので、取り付けて少々加工をしたり微調整が必須です。
ボディの一部を加工したりもするので、防錆処理なども必須です。
バンパーの仮合わせが終わり、塗装をしている間にリフトアップ作業を進めます。
マフラーの交換・取り付けやナンバーの移設なども併せて行います。
ドライブレコーダーやETCなど付属品もこの時取り付けを進めていきます。
同じプラスライン製品を付けたとしても、他社の方から見て丁寧に作ってあるというのが分かる作りを目指しているので
見えない部分も手を抜かないのがモットーです!
こうして少しずつ形になっていくのですが、
見ている方もワクワクする車作りです!
続きは次回にお届けします!
最近は持ち込み部品のお取り付け依頼も増えてきました。
保安基準に適合するものしか取り付けは承れませんが、
むしろ今は車検に通るものであることがカスタムのそもそもの前提になっていることも多く
そういった商品でないと売れないので、各社色々な保安基準に適合したカスタム商品を出していますが
先進装備の車が増えて、製造元ですら把握していない不具合もちらほら見かけます。
そういった兼ね合いもあってディーラーでの取り付けはほぼ断られるパターンが多いので、
少し取り付けのご依頼が増えてきたのかな〜と思っています。
我々はそういったリスクも十分にお話ししてからしか受けないですが
どうしてもお困りの際はお問合せ下さいね!
今週も1週間よろしくお願いします!