こんにちは!
昨日に引き続きオイルシステム設置の道のりをお届けします!
作業工賃100万がなくなりますから、頑張りますよ!
まぁ、社長がですけどwww
意外と当たり前になってしまっているものに気づく事はなかなか無いですが、オイルを入れる行程も油量の多い車を整備する頻度が高ければ高いほど無駄が多いので、こんな仕組みがあれば耐用年数の間にどれだけの時間を作る事ができるのかを考える事が大事です。
ポンプ導入にあたり、この大型オイルポンプを4基設置していきます。
鉄骨なども積載車に載せて運んできました。
オイルポンプを設置するための橋を作るために、レーザーを使って位置決めをしていきます。
計測、測定は超大事というのをいつも言ってる八高オートの匠二人組ですが、レーザーだけではなく、いろいろな測定機器を使って測っていきます。
私は大雑把組なので細かい仕事は専らこの二人がタッグを組みますww
位置決めしたところにアングルとかネコ材と呼ばれる鋼材を溶接します。ネコ材ってなんでネコって言うんですかね~
みんなでググッてみましたが、全く分かりませんでしたw
合計3本の橋を架けるので、合計6箇所のアングルを取り付けました。
ミリ単位で合わせていくので取付けもピッタリはめ込める予定ですw
この作業中はいつもオイルタンクの下に置いてあるオイルジョッキが少し離れて置いてあったので、
オイルを出すのもいつも以上に手間がかかったこともあり、手間が減る事を想像するとワクワクします。
秒単位で作業の効率化を意識していくことで、一日に何分も仕事が速くなります。
1ヶ月、半年と経つとさらに効果が出てきます。
実際のところこの記事を書いていますが、あとはオイルのパイプラインが付いて、電気工事が済めば完了なところまではできているため、
今オイルジョッキでこんな事をしていると、
「あれ?まだそんな手間な事してるの?(笑)」と冗談を言われてしまいます。
実際このトラックの場合だとオイルジョッキで3回往復が必要ですが、ホースを伸ばしてポンプで給油できれば一度で済みます。
30年は使えると思ったら、何回分得するか想像つきませんか?
しかもこの設備はこれからまだ見ぬ従業員さんが増えても同じ効果を発揮して使う事ができます。
「誰がやっても最高の結果」に繋がるなら、やるしかないというのが八高オートの基本理念です。
これをココまで読むような人は、きっと意識の高い方だと思うので、
自分の思う仕事を、思い切ってできる環境に身を投じてみませんか?
全力でそういった気持ちを上から押さえつけられる企業は多いと思いますが、
アシストしてくれる会社はなかなか無いと思いますよ!
明日も引き続き、レポート続けます!
明日も頑張りましょう!