こんにちは~
今週もはじまりましたが、次から次へと仕事が舞い込んでくるわ、
車がどんどん入庫してくるわ、
納車整備もしなきゃいけないわと、てんやわんやですw
いつも本当にありがとうございます!
ご期待にお応えできるように、精進します!
今日の話題は車の錆についてです~
錆については諸説あるんですが、大きく分けてボディのように替えの効かない場所の錆と
足回りのように交換の効く部品の錆と2種類あります。
それで、錆止めを塗るにしても、錆びちゃってから塗るのと、最初から塗るのでは大違いである事と、
最初から塗るなら本気で塗らないとあんまり効果が期待できないっていうのはあまり知られていないはずです。
作業工賃1万で塗ってもらっても、10万円で塗ってもらっても、お客様からしたらどちらも「錆止め塗ったから大丈夫」という認識は変わらないと思ってます。
ボディの錆も、新車の時から防錆加工がしてあって、昔と思えば今の車は本当にしっかりしているので、
よほど豪雪地で融雪剤撒きまくってある海の近くの車じゃない限り、最近の車でボディに錆で穴が開くほどの作りの車はありません。
アンダーカバーが最初からボディの多くを覆っている車も増えているので、なおさらです。
今回入庫の車は15年7回目の車検、走行距離20万キロのお車です。錆で劣化した部品があと少しで折れるというような亀裂が入っています。
この車は中古部品を交換して対処しましたが、洗車の時に下回りも洗うとか、融雪剤の上を走ったら洗うとかするだけでも、ここまでの錆にはならないです。
逆に言えば、そこまで洗車とかもしていなくても、15年20万キロでようやく交換の必要が出るくらいという感じでしょうか。
統計で見ると、新車から平均して7~8年で乗り換えされる方が多く、1年1万キロ前後の走行です。その後売られた車が中古車としてまた新たなオーナーの元で同じく7~8年使われるパターンが多いんですが
それでもこの今回の車のようになっている車はこの恵那・中津川では稀な場合が多いです。八高オートでも毎年数千台の車が入庫してきますが、そのうち5台も無いくらいかな~と思います。
錆止めについてもよく聞かれるんですが、錆びてから塗るのが一番仕事の質が出るといいますか・・・・
錆を取らずに上から塗っても、塗料の下で錆はどんどん進みます。
この塗料も色々あるんですよこれが・・・ただ塗ればいいのとは実は違います。
どうせやるなら錆びる前に強力な錆止めをするのが一番です。
錆びた後なら、錆をまず落として・・・・場合によって錆転換をして・・・それで防錆塗料をぬる・・・みたいな事までしてくれるとこなら頼む価値ありです!
防錆するなら新車の時が一番!
でも、しっかり定期的に下回りを合わせて洗車することが一番長持ちする秘訣です!今の新しい洗車機はスポンジのブラシなんで車に傷もつきにくいですし、
下回りを洗ってボディも水洗いしても500円程度が多いです。
時代はどんどん進んでいるので、管理の方法も合理的に進めるのも必要かな~なんて思ったりもしています。
Mazdaの新車、最近問い合わせ増えました!
何台かバックオーダーありますが、デザインが本当に良くなりましたよね!
さっきの錆の話じゃないですが、最近のマツダ車は下回りのカバーが多く取り付けられた車が多くなったと感じています。
エンジンの下もほとんど覆われている車が増えているようになってきています。
どこもかしこも変化していっていますね!
今回のお客様はマツダのデミオからMazda2への乗り換えです!
よりスポーティな仕様になってカッコよくなりました!
ご希望通りの車で満足そうですw
中津川市H様、いつもありがとうございます!
ちょと一日過ぎてしまいましたが、今週も八高オートをよろしくお願いいします!
最近ぶっ飛んだ投稿を続けていますが
楽しそうだととにかく言われます。
とにかく元気と活気だけは中津川一だと思ってますw
実際毎日忙しいですが楽しくやってますので、
覗いてみてくださいねw