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車検の外注にはご注意!

こんにちは。

中津川市・恵那市のお客様に密着した、車検、クルマ買取、中古車、新車の販売を得意とする、八高オートです。

 

車検を受けたばかりなのに車の調子がおかしくなる?

お客様からしてみれば、不思議というか、不信感を抱く事になると思います。

機械なので絶対大丈夫という事はありませんが、少しでも不具合が減らせるように、少し我々が気をつけるだけで大きくお客様のリスクを減らせる事ができると思います。

また、不具合がおきてしまった時でも、対応ひとつで全て違うと思いませんか?

今回はそういった事が同時に起きた事例を紹介したいと思います。

昨年2月に他社で車検を受けたお車ですが、まだ1年経たずにブレーキから異音がずっと鳴るとの事で入庫しました。

タイヤを外して確認してみると、

ミラブレーキ交換

全くブレーキパットがありませんね~。外したパッドと新品のパッドと比べると、さらに分かりますが、1mm以下の残量でした。このままだとローターまで傷をつけたり、ブレーキも利かなくなり、非常に危険です。

ミラブレーキ交換

奥が新品、手前が付いていたパッドです。全く残量が無い事がわかりますか?

こちらのお車、車検時のパッド残量は3mmと記録簿に記載されていました。

保安基準で言えば、1mm以上の3mmあるので「車検には通ります」。以前車検は安ければなんでもいいのか?(クリックで過去記事へ)という疑問をコラムにした事がありますが、このお客様は新車で車を購入されて、3年間で8万kmを乗られるお客様です。

という事は1年間で2.7万km乗るという事ですよね?パッドの残量は3mmです。新品が10mmならば、3年間で7mm削れたという事です。1年間に換算すれば2.3mmパッドが減るという事です。この時点で勘の良い方はお気付きになられると思いますが、新車で初の車検時、次は2年間の車検になりますよね?という事は、このお客様の車の使用状況であれば、車検を受けて1年も経たずに保安基準以下の残量にパッドが減るという事が容易に予想できるという事です。最低でも4.6mm、5mm以上なければ2年もたないということです。

何度も言いますが、車検には通ります。が、本当にそれでいいでしょうか?

良くある新車から初めての車検はお得にします!!って聞いた事ありませんか??なぜだと思いますか?こんな多走行で無い限りは、そんなに消耗する物が少ないからなんです。という事は、どういう事だと思いますか?

おそらくこの車も初の車検だったので、その車屋さんも同じ感覚だったのではないでしょうか。

さらに、なぜこのような事が起きやすかったのかと言いますと、外注車検だからです。全てを自分たちでやれば、気づく事ができるチャンスも大幅にアップしますが、分解整備も外注で出してしまうパターンも多いのをご存知なお客様は少ないと思います。

実はこの外注車検、あたかも「自社でやりましたー」なんて顔して、整備も検査も他社や組合に丸投げして、手数料だけピンハネしてお客様に返してる業者さんが多いのが曲者です。これも判別する方法ありますが、お客様が知らない事をいいことに、真摯に向き合っていない事は悲しい事です。

結局外注先の整備士さんは、顔も見たことのない方の車に、想像を膨らませて、「この人はたくさん乗る人だから、このままいくと年内にブレーキが減って危険だから、説明して交換していいか依頼先の業者に確認てもらおう」なんて毎度毎度思うと思いますか?そういった部分が落とし穴なんです。

結局「車検に通るからいいや」に非常になりやすいんです。

ミラブレーキ交換

八高オートでは、指定整備工場として、整備→検査を一貫して自社で行います。新規のお客様も非常に増えてきましたが、お客様を知ろうとして、距離数や年式などから予測して使用状況も判断、お客様に提案、説明をしながら最良の方法をいつも模索しています。間違ってもこのようないい加減な対応はしません。

そしてこのお客様は、同じ車のグローブボックスのガタがあって、しっかりと閉まらないという事もその車屋さんに尋ねたそうです。

完全にしまっていないんですよ?!しかも新車で買ってですよ!?

「こんなもんですよ」

と言われても・・・・・なわけあるか!!と思いますよね。

こちらも取付部分を調整したら、ちゃんと閉まるようになりました。

本当に少しの事なんです。わずかな事でも喜んでもらえるなら手間を惜しむべきではないと思うのですが・・・

お客様も喜んで帰られました。

あなたなら、5000円やそこら違うだけで、どちらのクルマ屋さんに車検を出そうと思いますか?

 

 

 

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