こんにちは~
おかげさまでマニアックな修理がちょくちょく入る八高オートです。
古い車を修理できる車屋さんも減ってきたという話ですが、
整備士さん達に言わせると、今の車は「部品交換」はよくするけど、「修理」をすることが少ないということでした。
修理であっても部品交換であっても、適切な故障診断がモノを言う世界です。
八高オートでは、そんなお困りのお客様の声に全力でお応えしています!
何事も120%が八高オートのモットーです!
130系サーフの入庫だったんですが、この車もおおかた30年近く前の車になります。
この頃の車の持病ともされる、噴射ポンプからの燃料漏れでの入庫でした。
この手の修理もうかつに手を出すとバラバラになってしまうらしく、なかなか上手にできるところが減ってきているみたいです。
昔は「整備性全く考えられてないな」というような、よく交換するようなオイルフィルター交換ですら手も入らないようなレイアウトの車だったり、設計によりものすごく難易度の高い修理があったりと、マニアックな修理がとても多かったという話を聞きます。
この1KZエンジンの噴射ポンプは分解にコツがいるマニアックな修理の一つです。
写真で見ても伝わらないですが、見る人が見れば分かる内容ですw
これも修理ではなくリビルト品などへの交換だったら、10万円コースですが、
修理にすることでお客様にもお得にお届けできます。
なんでもお客様の為を想い、今回であれば10数万円の請求かもしれないと途方に暮れるお客様の助けになれたらという一心で対応しています。
今回もとても喜んでいただけました!
これから高齢化が進み、技術継承も年々難しくなってくるなかで、ますます知識や技術、経験などが大事になってきます。
それに伴い、進化していく設備や環境にどんどん自分達が適合していく事で、
八高オートでしかできない仕事が少しずつ増えていっている感じがします。
お客様のご期待に応えられるように、
明日も頑張ります!!!!