HACHITAKA AUTO あなたの便利なクルマ屋さん、クルマのことなら何でも。

  1. 整備記録 ~ブログメニュー~
  2. 48 view

四輪アライメントテスターとは何者?その②

こんばんは!

今週もはじまりました~!!!

先週は少し肌寒い日もありましたが、今週は昨日からうってかわって暑い日が続いていますね汗

気温に合わせた服装とこまめな水分補給、心がけましょう!

なんか、来客が本当に最近増えたと感じるので、嬉しい悲鳴ですw

先週のアライメントテスターの話の続きですが~

導入時の研修の模様をお届けします。

今回導入したジョンビーンのアライメントテスターはGSFのようなハイパフォーマンスマシンもデータが当然揃ったモデルで、

そのデータに基づいて基準値の誤差を見ていく事からはじめていきます。

専用のリフトに乗せて計測すると、リフトに乗せたまま調整ができます。

地上でやる場合はこのターンテーブルに車を乗せて測定を行います。

位置を確認しながら載せて、ホイールの一つ一つにターゲットを取り付けていきます。

ターゲットの取付も、大切なホイールを傷つけないように、裏技を教えてもらって取付します。

意外な物で傷防止ができるので、みんなも真剣に聞きます。

ここまでやって、はじめて測定開始になります。

正直もっと簡単にできるアライメントテスターは世の中にたくさんありますし、価格も1/10くらいのものまであって全然安いですが、

こういった測定機器は「精度」が命です。

八高オートはそういうところがとってもウルサイので、この機械はウチにピッタリの一台です。

どのくらいの精度かといえば、

ニッサンのGTRのR35と言えば、プレミアムスポーツの中では有名な車の1台だと思います。

ニッサンハイパフォーマンスセンターと呼ばれるGTRのアフターメンテナンス専門の所で使っているテスターがまさにこれです。

精度基準が誤差1分以内なので、角度にすると0.0166667°らしいですwwwwwww

それ以内なので、ほぼ狂ってないです。

1°じゃないですよ。0.0166667°以内です。

ニッサンのハイパフォーマンスセンターの表記も、ちょっと初めてみる測定精度の数字だったので、角度のわかりやすい数字に変換して考えるまでに随分時間がかかりました汗

そんな精度のテスターを八高オートは導入しています。たぶん岐阜県にはウチだけじゃないですかね~

ズレてなければ調整はしませんから、測定だけでも比較的高額になるので、依頼が頻繁にあるわけではないので、常設の場所がまだ定まっていなくて

毎回設置作業まで入れるとそれなりにお時間を頂くことにはなりますが、

ご予約を頂いてからの作業がほとんどなので、1日1台くらいはお受けできるかな??と・・・・台数もまとまればいいのですが、なかなかこれは難しそうですね。

車が好きな方ならアライメントテスターというものの名前を知っているとは思いますが、奥が深い機械ですよ~

そんなこんなでプリウスPHVも中古車を納めさせてもらいました!

今は燃料が高いのでハイブリット系の人気が根強いと感じます。

お客様の思っている以上に早く見つかって本当に良かったです!

中津川市H様、いつもありがとうございます!

おかげ様でまだまだ納車報告の車は残っていますよ~

更新もできていなければ、車も出入りが本当に激しいです。

このコロナ禍の中でお客様の多くのご依頼のおかげで随分と取り合いの車が増えてきました。

本当にありがとうございます。

気付けば今月もあと1週間です。

今週もよろしくお願いします!

 

関連記事

PAGE TOP